高千穂峡遊歩道再開!高千穂峡を散策しました!
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高千穂町の観光といえば、最初に頭に浮かぶのは、真名井の滝やボートがある高千穂峡のイメージではないでしょうか?
ご存知かもしれませんが、高千穂峡は2022年9月の台風で大きな被害を受けました。大雨と急激な洪水により、峡谷にある大人気の「高千穂峡遊歩道」も壊滅的なダメージを受けたのですが、2024年3月15日に「高千穂峡遊歩道」がついに再開されました。
今回は再開した美しい遊歩道をご案内します。
「真名井の滝」の横から遊歩道に沿って散策をスタートします。
ここは滝の写真を撮るためのおすすめ撮影定番スポットです。
爽やかな空気と新しい遊歩道は、素晴らしい断崖を見晴らすことができます。遊歩道の完成度の高さと新しさを見ていると、景色と空気を楽しみながらの散策は本当に特別感を感じます。
今後、同じような被害を防ぐために、遊歩道は以前よりもさらに高く、広く造られました。
また近隣には、「七ツヶ池」や伝説の神様「鬼八」が投げたとされる、重さ200トンの岩「鬼八の力石」などがあります。
角を曲がると、苔に覆われたベンチや岩のある古い場所が現れます。空気がより神秘的に感じられますよ。
地図上の黄色い線は遊歩道を示しています。真名井の滝のそばからスタートし、あららぎ駐車場を経て高千穂大橋駐車場までずっと道なりに進むことができます。
この遊歩道は、実は九州自然歩道の一部ですが、台風の影響で、遊歩道の大部分は立ち入ることができず、まだ通行止めになっています。
この「槍飛橋」は地元おすすめの絶好の写真撮影スポットです。さまざまな角度から素敵な写真が撮れるので、どんな写真になるか楽しみですね。
ゴール地点、あららぎ「神橋」となります。
石橋自体もとても美しく、フォトジェニックな橋です。また、橋下に広がる素晴らしい景色も忘れないでくださいね。奇妙な形をした岩とエメラルド色の水は、見る者を惹きつけています。
おわりに
再開された遊歩道はいかがでしたでしょうか?
厳しい天候にも対応できるよう頑丈に造られ、この美しく神話的なスポットをより多くの観光客が楽しめるよう広くなりました。
のんびりとしたペースで散歩すると約30分ほど。
車で訪問される際、駐車場は3カ所ほどありますが、どの駐車場からでも、高千穂峡までの遊歩道の景観はとても素晴らしく、ゆっくり散策するのがおすすめです。
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