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【宿泊者におすすめ】高千穂町に来たなら、絶対に観るべき!高千穂神楽拝観案内。

国の重要無形民俗文化財に指定されている高千穂町の夜神楽は、11月中旬から翌年2月にかけて高千穂町内19の集落で行われる、平安時代から受け継がれる伝統的な神事です。

夜神楽の季節以外にも一年通して「高千穂の夜神楽」を楽しめるのが「高千穂神楽」。高千穂神社境内の神楽殿で毎晩20時より1時間、三十三番の神楽の中から代表的な四番を公開しています。

高千穂神社 https://takachiho-kanko.info/sightseeing/5/

 

高千穂神楽を拝観する方法

高千穂神楽の公演会場は、高千穂神社境内にある神楽殿です。高千穂神社の駐車場を利用することができます。

拝観料は1,000円。当日19時から神楽殿で受付をしています。インターネットでは1カ月前から当日17時まで受付をしているので、日程が決まっている人は早めの予約がおススメです。

室内は靴を脱いで上がります。入口付近に靴袋が用意されているので脱いだ靴を入れて持ち上がりましょう。

神楽殿の中は畳敷きの広間になっていて、畳に座って拝観します。ホテルや旅館などの宿泊施設では座布団の貸し出しをしているところも多いので、確認してみてくださいね。

畳一枚に二人と決まっていますが、席は自由なので早めの時間に行くのがおススメです(もちろん、前のほうが観やすいですよ)。

 

「高千穂神楽」の予約はこちら! https://takachiho-kanko.info/kagura/information/

 

圧巻の舞!高千穂神楽

神楽の舞台は「神庭(こうにわ)」と称され、彫り物(えりもの)と呼ばれる切り絵のようなものが飾られています。天井中央に飾られているのは「雲」とよばれるもので、夜神楽の最後に降ろされて願成就となるそうです。

夜神楽は全三十三番ありますが、高千穂神楽で舞われるのは代表的な四番。天岩戸伝説にまつわるものが中心です。

毎晩開催されている「高千穂神楽」は、高千穂町各集落の神楽の舞手が交代で奉納しています。舞の合間のお話も面白くて、別の集落の日にはどんなお話をされているのか気になる!

「手力雄の舞(タヂカラオノマイ)」は、天照大神がお隠れになった岩戸を探し出すために、手力雄命が静かに音を聞いたり考えたりする場面。夜神楽24番の舞です。

「鈿女の舞(ウズメノマイ)」は、天鈿女命が岩戸の前で面白おかしく舞い、天照大神を岩屋より誘い出そうとする場面。夜神楽25番の舞です。

「戸取の舞(トトリノマイ)」は、手力雄命が岩戸を取り除いて天照大神を迎えだす場面。夜神楽26番の舞です。

「御神躰の舞(ゴシンタイノマイ)」は、伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)の二神が新穀で酒をつくって神前にささげる場面で、お互い仲良く酒を飲んで抱擁し合います。夜神楽20番の舞です。

「御神躰の舞(ゴシンタイノマイ)」では、拝観席にも舞手が降りてきて一緒に盛り上がります。指名されたら恥ずかしがらずに参加してくださいね!

 

高千穂神楽をもっと楽しむ

神楽殿入り口付近では、御幣や夜神楽に関するDVD、書籍などが販売されています。

ここにしかない、高千穂町のお土産にもおすすめ!

手力雄の舞でも使われていた「御幣」は、神が宿るものとされており、緑は水の神様と天上界を、赤は火の神様と大地を現わしています。無事や健康、開運などを祈願して神棚などに納めるものだそう。

夜神楽に興味を持ったらおススメなのが、この本!夜神楽の習わしや全三十三番の解説があり、神楽の写真集としても秀逸な一冊です。

 

おわりに

高千穂神楽拝観案内、いかがでしたでしょうか。

平安時代から伝わる夜神楽を気軽に楽しむことができる高千穂神楽は、高千穂町に来たなら、一度は見てほしいおススメの神事です。

高千穂町でお泊りの方に、夕食後などのお時間を有意義にお過ごしいただけるのでは・・・

各集落で例祭日に奉納される夜神楽についても、神楽宿で受付をすれば「一夜限りの氏子」として拝観することが可能です。夜神楽をもっと深く知りたい!見てみたい!という方はぜひ参加してみてください。

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